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カメラを持って出かけませんか、梅香る縮景園に!

書き出しから私事で恐縮ですが、昨年の秋に開催された縮景園 (中区)のフォトコンテストで、恥ずかしながら「特選二席」という栄誉を授かりました。

『キラキラ光る』とのタイトルで私が撮影をしたのは、推定樹齢が200年という大イチョウが作り上げた「落ち葉のじゅうたん」。
巨木の根元を埋め尽くしていた黄色い葉っぱに夕日が反射して、その1枚1枚が金貨のように光り輝く姿があまりにも幻想的だったので、「何てきれいなのだろう!」と夢中になって撮影した事を今も覚えています。

尚、こちらの写真は現在、他の入賞作品と共に縮景園の公式ホームページ上に掲載されておりますので、よろしければどうぞこちらもお楽しみください。

さて、そんな秋から晩冬へと季節は移り変わり、縮景園では『冬のフォトコンテスト』の作品を新たに募集しています。
応募の締め切りは3月1日(日)17時必着となっていますので、皆さんもカメラ片手にお出かけになられてみてはいかがでしょうか。
本日はそんな園の魅力などをご紹介いたしましょう。

春のサクラや秋のモミジほどパッと目を引く華やかさには欠けてしまう分、心静かに庭園と向き合える今時分の季節は、縮景園の風情を味わい尽くすのにベストシーズンです。

都会のオアシスのような池でくつろぐ冬鳥の群れ。
その静かな水面に姿を映し出す1本の太鼓橋…。
うっすらと雪化粧をした縮景園も見応えたっぷりですが、一見すると枯れ木のようにしか見えない木々も力強く芽吹き始めていて、冬と春が同居する庭園は行く先々で色んな発見に満ち溢れています。

そんな園の西側に位置する梅林では今年も梅が咲き始め、赤・白・ピンクの花々がいよいよ本番を迎える季節。花から花へとにぎやかに飛び交うメジロの姿も愛らしいものですが、その鳴き声が「長兵衛・忠兵衛・長忠兵衛!」と早口で言っているように聞こえるという話を伺って以来、そっと聞き耳を立ててみるというのも密かな楽しみとなりました。

楽しみといえばもう1つ、庭園内の売店で頂く「ぜんざい」もまたしかり。
心も体もポカポカと温まって至福の時を感じます。

2月15日(日)には清風館(茶室)で「梅見茶会」が開かれる他、梅林では「甘酒席」という粋なスペースも設けられるとの事ですので、皆さんも梅香る縮景園へと足を運んでみませんか。

その時にはもちろん愛用のカメラをどうぞお忘れなく!

※ 広島県縮景園の公式ホームページはこちらからです。

ひろしま市民パブリシスト 柿田 裕子

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