ひろしま市民パブリシスト

HIROSHIMA PUBLICIST

きらめいてドリミネーション H29.12.30(土)

ビル立ち並ぶ大通り、ワサワサしげる街路樹。
広島の平和大通りの昼の姿は、どこにでもあるような市街地である。
しかし、身も心も財布も冷える冬の夜に、その姿は変わる。
闇に沈む街路樹に、芝生の上に。
光の木立や星の城や天使が出現するのだ。
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もはや広島の冬の風物詩となった「ひろしまドリミネーション」は、開催30回をかぞえるライトアップ事業である。この時期になると、市民がそわそわしている気がする。老いも若きも夜にきらめくファンタジーが大好きなのだ。
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実際に出かけてみると、それがよくわかる。みんなニコニコにやにやウフフな顔をしてドリミネーションを眺めているのだ。中には参加型のものもあり、女の子がドレスのオブジェをまとって光の女王になったり、男の子が汽車のオブジェに乗って光の運転手になったり、カップルがハートの光の輪の中でリア充していたりする。
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闇の中からドリミネーションの光で浮かび上がる人々の幸せそうな姿に、こんな世知辛いご時世でも未来への希望のようなものをなんだか感じてしまうのだった。
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そこにあるのは、だれでも楽しめるというまさに魔法のような出来事、それがまた市街地のどまんなかで開催されている手軽さ、そして冬の夜にしか出現しないというはかなさが、皆に愛される理由なのかもしれない。
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冬の夜、あなたも幸せの光に満ちたかけがえのない記憶を求めに、広島へ来ませんか?

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