ひろしま市民パブリシスト

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ひろしまフードスタジアム冬の陣~寒さ忘れる市民の集い H30.2.3(土)

2月3日、ひろしまフードスタジアム冬の陣を訪れた。極寒の中、旧市民球場跡地の会場入口は、開場前から既に行列。フェンス越しに見える場内は色とりどりの幟や看板、香ばしい匂いは肉を焼いているのだろうか。

写真1.jpg開場は9時55分。30分前に200人の行列ができていた。


さあ、開場。ピザ、お好み焼、たこ焼き、ラーメン、焼き栗、アユの塩焼、牛タン串などなど、おいしいものなら何でもありますよと言わんばかりに看板が並び、売り声が響く。出店は約80店と聞いた。昼時には少し早い。まず特設ステージに向かう。オープニングのセレモニーに続き、神楽の公演。これも広島の名物、迫力ある舞台は見逃せない。


写真2.jpg神楽の舞台、「土蜘蛛」。不気味な土蜘蛛の精魂が襲いかかる。


気になっていたのが、ステージのそばで売り出される牡蠣鍋。1杯200円、11時からの売り出しに10時過ぎから行列ができ始めていた。売り切れ次第終了とのこと、このイベントの目玉らしい。神楽の舞台を最後まで楽しんで列に並ぶと、最後尾は会場フェンスの外。それでも、目当ての牡蠣鍋を入手。


写真3.jpg売り切れていなくて、よかった。広島の幸、牡蠣鍋。


休憩、食事用に用意された席に、やっと空きを確保した。ステージでは、テレビの情報番組の生中継。漫才、アイドルグループも登場しているのだろうか。賑やかに盛り上がる。


写真4.jpgテレビの生中継。本番前のスタッフと出演者の打ち合わせも、面白い。「私が手を回したら、皆さん拍手をお願いします」と、スタッフの声。


朝は薄曇りだった空から、日差しが広がった。ゆっくり会場を歩いてみる。出店は広島県内各地のほか、山口県、九州からも。見回すと、訪れた人たちはまさに老若男女。パパ、ママと一緒に鯛めしをほお張る子供。こちらの子は、お母さんにうどんをフーフーしてもらっている。若者グループが囲む皿には、牡蠣の殻がたっぷり。天ぷらを肴にビールのコップを傾ける、ご機嫌のお父さん。こちらのお母さんたちは、ラーメンを食べながら元気におしゃべり。一皿の料理を仲良く分け合うカップル、何ともほほえましい。


写真5.jpgどこも行列。「最後尾」のプラカードが見えるブースは、一段と盛況な感じだ。



午後3時、席に座る人より食べながら歩く人が増えたようだ。売り声に交じって、「ありがとうございました」。市民誰もが集える場所は、心も温まる。春はもうすぐ。冬将軍の猛威を、しばし忘れた。


写真6.jpg休憩、食事用の席は憩いの場。料理だけでなく、集う人々の和やかな様子も温かい。


ひろしま市民パブリシスト
小長 素子

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