ひろしま市民パブリシスト

HIROSHIMA PUBLICIST

安心してお渡り下さい  平和大橋に「歩道橋完成」

☆欄干補修完了(当初の姿戻る)
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平和大橋欄干補修前の姿
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今日か、明日かと心待ちした「桜の開花」でしたが、咲いたと思ったら一気に満開。暖かな陽気に誘われて、人々は戸外に繰り出します。
今年のゴールデンウイークは、異例の10連休が評判になるなど、観光スポットには大変な人出が予想されています。広島市にも国内外からの大勢の観光客が訪れて下さることでしょう。
その人達のお目当てであり、外せない目的場所といえば、「原爆ドーム」であり「広島平和記念資料館」のある「平和記念公園」です。観光バス等で来場の団体の場合は、バスで直接公園内に乗り入れ可能のようですが、個人やグループでは、「橋」を歩いて渡って公園に出入りする事になり、特に、「平和大通り」に架かる「平和大橋」は、大きな役割を果たしています。
被爆後、目指す新しい街づくり構想の中で、市民が半ば戸惑いつつも、獏とした期待を抱いて眺めていたのが、やがて「100m道路」と親しまれることになる「平和大通り」であり、「平和大橋」「西平和大橋」でした。特に、その二本の橋は、世界的な彫刻家でありデザイナー、イサム・ノグチ氏のデザインによる、いってみれば芸術作品そのものです。日本人の抱く「橋」のイメージを変えた欄干が話題となり、広島の「記念絵はがき」として発売されたり、旅行客などには記念写真の背景としても人気を呼んだものでした。

◆工事着工前の姿

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やがて、相当な歳月が過ぎ、平和大通りの交通量は建設当初の予想を超える事となり、道路幅に対して狭い「平和大橋」は、とりわけ人や自転車にとって安心して渡る事が難しい状態となりました。新しい橋に架け換える検討がなされた時期もありましたが、結局、人と自転車専用の橋を「平和大橋」北側に併設することになり、今年三月に完成しました。人と自転車は、途切れることなく走り過ぎる自動車を気にすることなく、安心して往来出来るようになったのです。同時に、両平和大橋は、建設当時以来の汚れや傷みも修復され、当初の輝きを取り戻しました。

人、自転車専用橋とはいえ、堅固な素敵な「橋」が出来上がりました。工事中の折々を撮ってきました。


工事準備開始
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工事開始
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両岸の工事開始
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西岸側の工事現場
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東岸橋台工事完了
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中間の橋脚工事中
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西側橋脚工事完了
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橋桁が敷設される
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コンクリ打設前
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鉄筋敷設
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工事案内板
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平和大橋の欄干補修併進
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◆コンクリ打設完了
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◆ブロックの下地工事
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◆ブロック敷設完了
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◆工事完了(旧歩道を閉鎖)
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市民パブリシスト 有田 武志

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