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吉水園(よしみずえん)は江戸時代半ばの天明元年(1781)の春、加計隅屋16代当主の佐々木八右衛門正任が、この辺りの景観と地形に着目し、山荘として建設されました。
園内に生息する「モリアオガエル」は木の枝に泡沫状の巣をつくり、その中に産卵する珍しいカエルで、県の天然記念物に指定されています。産卵期の6月には吉水園の一般公開の際に見ることができます。
11月の一般公開では「江戸モミジ」と呼ばれる江戸時代からの紅葉が魅力です。
一般公開の詳しい日程は、公式HPをご覧ください。
春の吉水園の一般公開は、6月上旬の2週の週末4日のみとなっています。
吉水園入口
新緑の中にたたずむ吉水亭
木の枝に泡沫状の巣を作り産卵する珍しいカエル「モリアオガエル」
モリアオガエルの卵塊
孵化したオタマジャクシは、泡状の巣の中から這い出て、下にある池の中でカエルに成長します。
秋の吉水園の一般公開は11月中旬の2週の週末4日のみとなっています。
一般公開の詳しい日程は、公式HPをご覧ください。
吉水園入口
所在地・アクセス情報