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Vol.15 広島の桜のおすすめスポット
春爛漫の島でお花見しよう
桜トンネルを抜ければ海!

塔の峰千本桜(三原市・佐木島)

三原市の沖合に浮かぶ佐木島は昔からみかんの産地だが、ここ最近では「塔の峰千本桜」が桜の隠れた名所として密かな人気を呼んでいる。

始まりは島の住民の「地元を美しくしたい!」という想いから。平成4年に地域活動として塔の峰への桜の植樹がスタートし、ソメイヨシノ、ヤエザクラ、オオシマザクラなど今では千本以上にものぼる。4月上旬頃には小高い山の一面が優しい桜色に染まり、その名にふさわしい絶景をふりまいている。

満開の時期には塔の峰を一周する小道に桜のトンネルも出現。トンネルを抜けて頂上に上れば生口島や高根島が目の前に、のどかな瀬戸内海の風景が視界いっぱいに広がる。豊かな島景色と桜、あちこちを彩る季節の花や柑橘畑の共演は、時間が止まったかのように風情たっぷり。

また、島内では「八十八か所お大師さん巡り」もできる。これは四国へ渡ることが難しい島の人々が日常的に巡礼できるよう、1番から88番までの小さなお地蔵さんを参拝しながら巡るもの。お花見と併せて散策するのも佐木島らしい楽しみ方だ。

桜の時期は「さくらウィーク」として向田港にテント市も開催。開花時期に合わせて臨時便も出るので、ぜひ“桜の島”へ渡ってみませんか。

アクセス 三原港からフェリーで約35分、向田港から徒歩約10分。

山の斜面一面がふんわり桜色。島の豊かな自然を満喫しながらのんびり過ごしたい

山の斜面一面がふんわり桜色。島の豊かな自然を満喫しながらのんびり過ごしたい

ココもはずせない桜スポット!

正福寺山公園(東広島市)

瀬戸内海の眺望が抜群の公園に約1200本ものソメイヨシノが咲き乱れる。展望台は北側と南側の2ヶ所あり、そこまで続く坂道にも桜の木がたくさん見られる。
数あるシャッターポイントのなかでもおすすめは、無数のカキ筏と桜が織りなす安芸津らしい景色。3月下旬~4月中旬にかけて見頃を迎え、例年4月上旬からはちょうちんが灯るので夜桜を目当てに訪れる人も多い。

アクセス 山陽自動車道西条ICから車で約45分。

沖合に浮かぶカキ筏と桜、どこまでも続く多島美。安芸津ならではの風景を心に刻もう

沖合に浮かぶカキ筏と桜、どこまでも続く多島美。安芸津ならではの風景を心に刻もう

与一野のしだれ桜(安芸太田町)

樹高12m、左右に約9mという見事な枝ぶりを見せる県内屈指のしだれ桜。この辺りが「与一野」と呼ばれる所以は、屋島の源平合戦で有名な「那須与一」が、晩年この地で田畑の開拓をすすめたことから。下から見上げる桜の迫力もさることながら、少し遠景から田畑や春らしい菜の花とともに日本の原風景を思わせるような眺めも趣深い。見ごろは4月上旬から中旬にかけて、最盛期の土曜の夜にライトアップも行われる。

アクセス 山陽自動車道戸河内ICから車で約12分。

圧倒的な美しさと存在感を見せるしだれ桜。春の風物詩、菜の花とのコントラストも素敵

圧倒的な美しさと存在感を見せるしだれ桜。春の風物詩、菜の花とのコントラストも素敵

造幣局広島支局「花のまわりみち」(広島市)

昭和42年、大阪の「桜の通り抜け」で有名な造幣局から広島支局の構内に移植したヤエザクラ。大ぶりの花びらが満開になる様は実に華やかで見ごたえ抜群。毎年4月中旬から下旬の開花時期に合わせて一般公開される(2018年は4/13~4/19)。
ヤエザクラの数は約220本約60品種。大手毬、紅手毬など珍しい品種を目にすることもできる。日没後にライトアップされる夜桜はとてもロマンチック。

アクセス JR広島駅から山陽本線約15分、五日市駅下車、シャトルバスで約10分。

品種にもよるがヤエザクラの開花はソメイヨシノよりも1~2週間遅れる。花のボリュームがあるので華やかさもひと際

品種にもよるがヤエザクラの開花はソメイヨシノよりも1~2週間遅れる。花のボリュームがあるので華やかさもひと際

「ひろしま お花見・桜の名所特集2018」はこちら

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